岐阜クゥオリティ覚醒!

岐阜県、岐阜市を中心に、多すぎる不祥事を記録しています。

岐阜の医薬品製造会社告発 1億3千万円脱税疑い(共同通信) - Yahoo!ニュース

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 約1億3千万円を脱税したとして、名古屋国税局が法人税法違反などの疑いで、岐阜県羽島市の医薬品製造会社「ドルド製薬」と前社長の男性(77)らを名古屋地検に告発したことが21日、関係者への取材で分かった。他に告発したのは従業員の妻(74)。

 関係者によると、複数の取引先からの代金を申告していない預金口座に振り込ませる手口で除外。2021年3月までの3年間で所得約3億3800万円を隠し、法人税など約8100万円と、消費税など約4900万円を免れた疑いが持たれている。  経理担当という妻が取材に応じ「創業当時、自分たちのお金から出していた分を回収しようと思った。脱税の認識はなかった」と述べた。

可茂特別支援学校校長がパワハラ、大声で部下を叱責 岐阜県教委が懲戒処分:中日新聞Web

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 県教委は21日、教員を大声でしかるなどのパワーハラスメントパワハラ)行為があったとして、県立可茂特別支援学校(美濃加茂市)の男性校長(59)を、19日付で減給の懲戒処分にしたと発表した。

 県教委によると、校長は2022年6月~23年3月、40代の男性教諭を「なぜ相談に来ないのか」などと日常的に大声で叱責(しっせき)。別の40代の男性教諭にも23年5月、業務内容について「何もやっていない」などとしかった。教諭はその後、一時休職した。

 この教諭から県教委に相談があり発覚。可茂特別支援学校の他の教員に聞き取りをした結果、県教委は校長による叱責をパワハラと認定した。校長は「言っていない」などと否定...




生活保護権利侵害「水際作戦」指摘、岐阜市「重く受け止める」 職員に窓口研修 | 岐阜新聞Web

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 岐阜市生活保護行政に関し、市が相談者の申請する権利を侵害する「水際作戦」をしている疑いがあると県が監査で指摘していることを巡り、13日、市議会定例会一般質問で市の担当部長は「県の監査の指摘事項については重く受け止めている」と答え、適切な窓口対応のため職員に研修や指導を行ったと明らかにした。

 岐阜新聞社が情報公開請求した監査資料によると、市は2021年度、延べ3104件の相談に対応。重複分を1件と数える「実件数」1907件のうち申請に至ったのは371件で、割合は19・5%だった。県内自治体で唯一、20%を下回るなど、県は「申請ができないと受け取られるような説明をしていることが疑われる」と指摘している。

 田中成佳議員(健やか緑政)、原菜穂子議員(にじいろ)が質問。川瀬由紀子福祉部長は「『生活保護のてびき』を用いた丁寧な説明に努め、相談者の意思で申請するか決めることなどを指導した」と答えた。

 一方、申請に至る割合が低い要因として、矯正施設入所者からの相談、保護の基準額を尋ねる電話、地域包括支援センターなどの関係部署からの問い合わせも件数に含めていることなどを挙げ「申請までの経緯を記録し、より一層、上席者と情報共有することで今後そのような疑念を抱かれないよう努める」と述べた。

 県の担当者は取材に、「(それらを含めても)割合が低すぎる。そもそも、関係部署からの相談を件数に含める必要はない」と答えている。

 市議会ではこのほか、市ホームページの生活保護制度の案内を一部変更したことが示された。従来は明記されていなかった、制度の根幹となる憲法25条を加えたほか、申請方法などをまとめた「生活保護のてびき」をダウンロードできるようにした。

「岐阜県吹奏楽連盟」の口座から約670万円なくなる|NHK 岐阜県のニュース

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 岐阜県内の学校の吹奏楽部などが加盟する連盟で、会計を担当する事務局長と連絡が取れなくなったうえ、加盟団体から集めた年会費などを積み立てていた金融機関の口座から、少なくとも約670万円がなくなっていたことが、団体への取材でわかりました。

 多額の金が口座からなくなったのは、県内の学校の吹奏楽部や市民の吹奏楽団などが加盟している「岐阜県吹奏楽連盟」です。
 連盟によりますと、会計を担当している50代の事務局長の男性と、3月上旬から連絡がつかなくなり、これを受けて、加盟団体から集めた年会費を積み立てた金融機関の口座などの残高や取引記録を確認しました。
 その結果、2つの口座から令和3年からことしまでの間に、複数回、少なくともあわせて約670万円が引き出されていたことがわかったということです。
連盟では、通帳や印鑑などを管理している事務局長が不正に金を引き出していた可能性があるとみて、警察に相談しているということです。
 岐阜県吹奏楽連盟の和田隆明理事長は「関係者にご迷惑をおかけしおわび申し上げる。警察や弁護士と相談し、一刻も早い全容解明に向け努力する」と話しています。

県庁舎内で喫煙 職員2人を戒告 課長級 /岐阜 | 毎日新聞

mainichi.jp

 岐阜県は11日、禁煙の庁舎内で加熱式たばこを吸ったとして、いずれも防災課の62歳と54歳の男性職員2人を同日付で戒告の懲戒処分にした。2人は「(1月の)能登半島地震や(昨夏の)台風への対応で長時間離席できず、禁煙と知りつつ庁舎内で吸った」などと釈明しているという。
 県職員組合が2月7日、「職員が庁舎内で…

各務原市が中学校給食調理員を懲戒処分 揚げ油混ぜ食物アレルギー配慮怠る:中日新聞Web

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 各務原市教委は11日、食物アレルギーの子どもに配慮して分けるはずの揚げ油を混ぜて使用したとして、市内の中学校に勤務する給食調理員の女性(61)を戒告の懲戒処分にした。

 市教委によると、2月7日の給食で小麦や乳製品を含むシナモンパンを揚げた油を、翌8日に鶏の唐揚げを揚げる油に約1リットル注ぎ足したとされる。食物アレルギーのある生徒2人に健康被害は確認されていない。

 8日午前、別の調理員がシナモンパンの油を使わないよう女性に言ったが、注意を聞かずつぎ足したという。

岐阜県吹奏楽連盟で不正引き出し1000万円超か 事務局長と連絡取れず:中日新聞Web

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 岐阜県内の学校や吹奏楽団などが加盟する岐阜県吹奏楽連盟の口座から預金が不正に引き出された疑いがあり、連盟が調査を進めていることが分かった。複数の関係者が明らかにした。規模は少なくとも1千万円を超えるとみられる。内部で疑いが持ち上がったのと前後して、会計責任者の事務局長の男性と連絡が取れなくなっている。

 関係者などへの取材では、男性が事務局長に就いた2021年4月以降、複数回にわたって預金の引き出しがあった。この間、2度の会計監査があったが、問題は指摘されなかった。事務局長とは今年2月下旬から連絡が取れなくなっている。9日には、理事らを集めた情報共有の会議を開き、今後の対応を協議した。

web.archive.org

令和5年度 岐阜県吹奏楽連盟 組織図