置き配を盗んだ女性看護師を停職処分 大垣市民病院、依願退職：中日新聞Web

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　大垣市は12日、同僚医師の配達物を盗んだとして、大垣市民病院の20代の女性看護師を停職4カ月の懲戒処分とした。看護師は同日付で依願退職した。

　市によると、看護師は10月6日、市民病院敷地内の職員寮でエントランスホールに設置されている配達物「置き配」用のラックから、女性医師に届いたハンドクリーム1本、同月13日に男性医師に届いた乳飲料1箱を盗んだとして、10月31日に大垣署に窃盗容疑で逮捕された。大垣簡裁は11月20日付で、窃盗の罪で罰金30万円の略式命令を出した。（以下略）